人との出会い~一期一会~ 出会いに良い悪いはない。その時の自分に影響するものとして必然的に出会うもの。
出会いに運命ってあると思いますか?
その時、その場所にいたから出会った人。
良い出会いもあれば、嫌な出会いもあります。
小さいころは通っている学校や近所の人たちなど、身近なところで出会う人が多かったと思います。
また、歳を重ねると、自分が選んだ道(学校、就職先、趣味、旅先)で出会う人も
増えてくるのではと思います。
私は自分ひとりでいる時間も好きだし必要なので、空いている限りのある時間は
自分が好きな人と過ごしたいと思い、プライベートではごく少数の人たちのみと頻繁に会ったり
自分から連絡をとったりするタイプです。
また、連絡をとることに時間をかけるのがあまり好きではないという点も影響していると思います。
実はグループで会うのも好きなのですが、連絡を取ってみんなをまとめるという作業があまり好きでないので、
誰かが計画してくれて人を集めてくれた会合に出席するという受け身な参加型です。
(幹事さんにはいつも尊敬の念があります。)
また、積極的に自分から声をかけたりするタイプではないので、
自分から積極的に出会いを求めにいくというよりは、
あちらから声をかけてくれたり、飲んだ勢いで話を始めたり、
友達つてに紹介されて知り合ったりと、受動的な出会いが多かったです。
大勢でわーわーやっていたり、毎日仕事や色んな用事が入っていて、
自分の時間があまり無いときは考える作業をする時間が無いので感じていませんでしたが、
今一人で過ごす時間が多く取れるので、自然と考える時間が多くなり感じることがありました。
そしてこれまで出会った人たちや自分の人生に影響を与えた人たちを思い出していました。
そのとき、その場所で出会い交流していくということは、
少なくとも何か共通点があったりお互いに興味を持っているからだと思います。
私の場合は相手が話しかけてくれて交流が始まるので、少なくとも最初は相手が私に興味をもっている。
ということから始まり、話してみてより深くなっていくこともあれば、一度のお話で音沙汰がなくなることもあれば、
後々再会して深くなっていくこともありました。
これまでは、
自分が好きな人尊敬出来る人との出会いを良い出会いと位置づけ、
嫌な人との出会いを悪い出会いを位置づけていましたが、
最近思ったことがあります。
嫌な人との出会いは、
私が何に重きを置いているのか、
自分がどんな人間なのか、
自分のどんな行動が原因でこの関係性になってしまったのか、
を知ることに役だっているのではないかと。
だから嫌な人との出会いも人生には必要なのかなと思うようになってきました。
また、その分、良い出会いを大切にして育てていこうと感謝をすることにもつながりました。
これからは、自分の世界を拡げていきたいので、自分が興味を持った人に声をかけれるように、
自分の思いに正直に行動できるようになっていきたいと思っています。
時間は限られてるしね。
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