サーフィンの心理的効果
みなさんはサーフィンしたことありますか?
私は去年初めてサーフィンをしたのですが、
最初はパドリングもうまくできず、波に流されて沖に出ることもできないことが多々ありました。
でも諦めることなく何度も海に通っていたある日、
’これだ!この感じなんだ!’
と感じた日は嬉しくて嬉しくて一人飛び跳ねていた気がします。
というのも、 始める前にサーフィンを長くやっている友達にサーフィンを教えてほしいと頼んだんですが、
’サーフィンは教わるものではなくて自分で感じるものだ’言われました。
そう言われた時は、’きっと教えるのが嫌いなんだな~’と思ってしまいましたが、今は同感です。
あの波に押される感じは、自分の身体で感じ取らないかぎり習得できないものだと思うのです。
その後は、やっとサーフィンの楽しさが少しわかってきて今度はボードの上に立ってみたいな~と思い、
また何度も海に通って偶然にも立てた時は本当に嬉しくて嬉しくて、
新しい遊びを手に入れた子供のような気分でした。
友達が「サーフィンは一種の中毒みたいなもんだよ」と言っていました。
私はまだ初心者レベルでその本当の意味が理解できているかって言ったら、yesとは言い切れないけど、
自分の人生にとって重要なものになったということは間違いないです。
私にとってサーフィンはスポーツではなく、’瞑想’みたいなものです。
心が癒やされてリフレッシュするし、太陽と海とハードな動きでサーフィンをした日の夜の眠りの質はとても良いのです。
波を待っている時に海に浮かんでいるときに感じる静けさや
飛んでいる鳥・飛び跳ねている魚・波の音・海面の太陽の光の反射・風、波を全身で感じて波と一緒になる感じ、
大好きな自然とスポーツが一体になった素晴らしいものです、サーフィンって。
今、海の近くに住んでいなくて、余計に恋しく思います。
今まで山と海なら断然山派だったのですが、サーフィンに出会った後は
海の近くでサーフィンをしながら生きる毎日を送りたいなと考えています。
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